どーこだどこだ娘たちが小さかったときのママ好きはすごかった。わたしの母に預けてちょっと外出というときも後追いなんてものじゃない。根性こめて泣き続けるらしい。で、母に娘たちを手渡したとき泣き叫ぶ娘たちに向って母があやしことばで「こーんなママのどこがちょんなにいいの? おおざっぱで案外わがままでちゅよお」と笑っていた。…子どもたちにとって母親はなにがあってもいちばんなんです!断固(笑)

写真は『どーこだどこだ?』(童心社・2006年)ひよこのピーちゃん、かくれんぼしながらいろんなおみやげおかあさんにあーげーる。「こーこだよ」と自分で飛び出してくるピーちゃんがかわいいの。