にじいろのしまうまおととい詩人・童話作家の こやま峰子先生のお宅に遊びに行かせていただきました。「にじいろのしまうま」(金の星社)の大型絵本を下さるというので大喜びで! この絵本はこやま峰子先生のおはなしに、先日亡くなったあんぱんまんのやなせたかしさんが絵をつけられた作品。やなせたかしさんとはずっと昔からのご友人であられたとのことで、わたしだけにはもったいないほど素敵なエピソードをたくさん伺い感動でした♪ 人とつながっていないと仕事は巡ってこない。かわいがってもらいなさい、と言ってくださった。「あなた、感じいいからきっと大丈夫よ。ケラケラ」って豪快に笑う先生の笑顔(そ、そうですか?)とても素敵でした。

写真は「にじいろのしまうま」(金の星社)・・・なないろのしまうまが生まれました。動物たちと仲良く暮らす日々、ところが雨が降らない日が続き、にじいろのしまうまがお祈りすると、からだの水色は川に、緑と赤は花や緑に・・・にじいろのしまうまはななつの色を失います。「でもね、この姿こそ神々しい」・・・こやま峰子先生のことばです。動物たちがくれた七色の花の首飾りがとてもしろうまに似合っています。