ふたりはクリスマスで娘が小さかったころ「real tree(本物のモミの木)を飾ったから遊びに来て」と誘われアメリカの友人宅に行ったことがある。モミの木が収まりきらずてっぺんが天井に沿ってグニャンと曲がって立てかけられていた。(笑)すごかった!・・・そのとき彼女はだだをこねた自分のお譲ちゃんをこっそり指さして「teribble two(やっかいな2歳ちゃん)」と、わたしにニッコリウインクしてくれたのだ。それからお譲ちゃんの金髪をクリクリなでまわしチューしまくった。teribble twoを完全に楽しんでいる。  当時娘にキーッとなったりヒーッとなっていたわたしは彼女の貫録に唖然!!だった・・・なあ。文化の違い?個人の相違?!

写真は「ふたりはクリスマスで」(そうえん社)・・・ほんもののもみの木を探しに行くハニーとねずおじさんのおはなし。かどのえいこさんの訳がとても素敵で大好き。この絵本を見るたびterrible twoのエピソードを思い出しておなかがクスクスするの。